デザインにおける心理学的テクニック

 

デザインと心理学

 

意外かもしれませんが、デザインと心理学って実は密接に関わる分野なのです。

デザインはユーザーにこちらの意図した効果を与えるための設計技術です。
対象はつねに人間です。

つまり、心理的なテクニックをデザイン、もしくはプロモーションに反映させることで

より意図した効果を起こす助けになるのです。

例えば、標識で警告を認識させたいなら、赤色を使うといった色がもつ性質的な心理テクニックなどは分かりやすい例でしょう。

それでは今回はそんなデザインの現場でも使える心理テクニックを紹介したいと思います。

 
 

ハロー効果

 
 

ハロー効果とはある対象に顕著な特徴がある時、その特徴に引きずられて評価してしまうという心理効果のことを意味します。

分かりやすいのが肩書や受賞歴です。
こうした付加価値が足されることで人は、その情報に引きずられてその対象を評価してしまいがちになります。


だからこそ、広告の現場でも謳い文句で著名な芸能人が愛用しています!とか使われるわけです。
CMで有名人を使うのも実はこのハロー効果を意識してのものなのです。


例えば、僕のこの文章も僕の肩書に大企業勤務のエリートデザイナーってついたら途端に信頼度が跳ね上がりますよね笑
これこそがハロー効果です。

 
 

単純接触効果

 
 

これは繰り返し対象に接することで好感をいだくという心理効果です。

例えば、毎日見ているテレビに出てくる芸能人は何となく皆さん好感とまではいかなくとも興味や関心をいだきますよね?

こうした繰り返し繰り返し媒体を通しての印象づけによって僕たちは心理的に対象を意識させられているのです。
少し前の記事で金麦の話をしましたが、あの広告は檀れいを発売当初から起用し続けています。

 
 
https://libertyde.org/post-202/
 
 

こうしたあの商品ならあのタレント!といった印象づけを行い続けているわけです。
つまり好感度を高めていくのがこの単純接触効果と言えます。
だから、企業もCMや広告を色々な媒体で掲載するわけです。

 
 

カリギュラ効果

 
 

これはやってはいけないと禁止されることによって、その対象を強く意識してしまうという特性です。

例えば、絶対モテたい人以外は見ないでください!みたいな胡散臭いタイトル記事とかあったりすると思うのですがあれこそ典型的なカリギュラ効果です。

ただし、こんなに単純な使い方ではあまり人の関心を惹くことはできません。

ある程度の応用が必要とされます。
その好例が鳩羽つぐです。
これこそカリギュラ効果の応用です。
詳しくはこちらの記事を御覧ください。

 
 
 

カクテルパーティー現象

 
 

人は大勢の賑やかな場所で話を聞く時、その話の内容が自分の興味のあることだと、それのみに集中するという心理現象です。

つまり、ターゲットをピンポイントで狙い撃ちしたコピーやデザインはその対象に強くささりやすいわけです。

よくブログは雑記ブログより専門的なブログの方が読んでもらえるといいますが、これこそまさしくカクテルパーティー現象を意識してのものです。

雑記ブログなどになるとどうしてもユーザーの興味を惹かないノイズが存在してしまいます。

それにより、たくさんある記事の中で読まれるものと読まれないものが生まれてきて格差が広がっていくわけです。

手広くよりも対象を絞って狙い撃ちするのがこの心理のポイントと言えるでしょう。

 
 

まとめ

 
 

今回は簡単にですがいくつかの心理効果について記載しました。

大切なのはこういった心理効果をいかにデザインやプロモーション、コピーに組み込むのかと言えるでしょう。

ぜひ、皆さんもご自身で実践してみてはいかがでしょうか?

この他にも黄金率やヒックの法則といった視覚から引き起こされる心理効果などもあります。

機会があればそちらの方も記事にしようかと思います。

 
 

 

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