新人デザイナーの仕事って? 3実制作

 

 

続いては実制作についてになります。

実制作において、新人がやることは大まかには
カンプ合成、デザインパーツの作成、レイアウト検証、
入稿データの不備がないかの確認が主な仕事になります。

それでは一つずつ触れていきましょう

 

カンプ合成

これは前までのページでも触れていましたが、カンプとは制作物の仕上がりをお客様やフォトグラファー、イラストレーターといった外部スタッフと共有するための見本です。

このカンプをもとにクライアントに確認してもらい、承認されれば実データに仕上げていくことができます。

新人はこのカンプ作業の制作、もしくは手伝いとして資料探しなどを行うのが基本になるでしょう。

合成はかなり技術を求められるので、慣れるまでは少し時間がかかりますが、先輩デザイナーやディレクターの指導があれば自ずと身についていきます。

 

デザインパーツの作成

例えば紙面のデザインをするなどで、ちょっとした飾りなどのパーツを作るということも新人デザイナーに割り振られることが多いです。

中にはイラストを描くなんて場面にも遭遇し、そのまま採用されるということもあるので、サブ的な要素といえど、自分の実力を見せれるチャンスでもあります。

ここで注意が必要なのは必ずディレクターから直しが発生することです。

一発でオッケーが出るようなことはほぼありません。

新人では気づけないような細かな部分もディレクターはきちんと見ています。
つまり、デザインパーツを作る上で大切なのは、
戻しを受けてもすぐに直せるデータをつくるということです。

戻しに弱いデータを作ってしまうと時間もかかってしまい、仕事を引き取られてしまうということもありえます。
なので、戻しに強いデータ作りの意識を早く持てると成長も早いです。

戻しに強いデータに関しては後日記事にしようかと思います。

 

レイアウト検証

一番の基礎であり一番重要な検証がレイアウト検証になります。

レイアウトの見えひとつでデザインが成り立つかどうかが決まると言っても過言ではありません。
デザイナーの腕の見せどころでもあります。

ポイントとしては見せ方の優先順位をつけるのが大切でしょう。
一番に見せたいもの
その次に見せたいものといった順に見え方を設計していきます。
また類似する情報は近くでまとめていくのが基本です。
左右のマージンの取り方などのルールも定めましょう。
その上で検証していくと効率が良いです。

これも後日、別記事で詳しく書こうかと思います。

 

 

入稿データに不備がないか確認

これはとても大切な作業です。
入稿データは印刷所に送る最終データです。
ここで、ミスをしたまま印刷されてしまうと大変な問題が起きてしまいます。

なので入稿データを新人に触らせることはほぼありません。
その代わり、新人は先輩デザイナーやディレクターが用意した入稿データに不備がないかを確認する作業を割り振られます。

やることとしては印刷所が指定しているデータ設定になっているかどうか。
塗り足しなどの設定がされているか。
色の指定がきちんとされいるかなど、その時々の入稿物によって条件が変わるので、しっかりと上司に確認していく必要があります

 

以上が新人が実制作で行う主な作業になります。

お手伝いとしての役割が多いですが、こういった作業から徐々に責任ある仕事を任されるようになっていきます。

次回は仕事における考え方について書こうと思います。

 
 

 

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