ポートフォリオにプロフィールは必要ない?デザイナーのポートフォリオに入れるべき項目

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いざ、ポートフォリオを作ろうと思ったけれど、具体的にどんなものを入れるべきなのかな?
プロフィールとか充実させた方がいいのかな?

 

 

デザイナーを目指す上で、ポートフォリオは必要不可欠です。
しかし、いざ作ろうと考えた時、いったい何を項目として入れるのか迷う人は多いと思います。
今回はそんな人のためにポートフォリオに入れるべき項目をまとめていこうと思います。

 

 

ポートフォリオに必要な項目を分かりやすく解説していきます。
今まさにポートフォリオを作っている人におすすめの記事です。

 

 

 

 

ポートフォリオに必要な項目

 

 

ポートフォリオ制作イメージ

 

 

まずはシンプルに考えることが大切です。
ポートフォリオを構成する項目は主に3つです。

  • プロフィール
  • 目次とトビラ
  • 作品詳細

本当にシンプルに最低限必要な項目はたったこれだけです。
その中でも僕個人の感覚ではプロフィールも目次もあまり意味を持ちません。
結局、ポートフォリオに求められるものは作品詳細のページのみです。
ここの充実具合で面接官は判断すると言っても過言ではありません。
その他は正直に言えばおまけです。

それでは具体的にそれぞれの項目について解説していこうと思います。

 

 

 

プロフィールは最低限で十分です。

 

まずはプロフィールです。
このプロフィール、いったいどこまで書けばいいのか正直分からないですよね?
ここで立ち返りたいのが、プロフィールはどこまで面接において必要性があるのか という点です。

正直な話、面接に最低限必要なあなたの情報は履歴書ですでに伝わっています。
つまり、ポートフォリオという媒体においてあなたのプロフィールは再度相手に伝えておくほど重要ではありません。
面接において大切なことはあなたの物づくりへの熱意と取り組み、スキルなどについてです。
それはまさに作品で語らなければ意味がありません。
つまりプロフィールとはあっても大した意味がない情報なのです。
出身地、好きなデザイナー、大切にしていること、デザイナーを目指すきっかけ、使用できるソフトの有無 etc...

 

このようなパーソナルな情報を開示しても、面接前のちょっとした世間話のネタくらいにしかなりません。
逆に余計な情報をたくさんのせることで、無駄が生じて必要な情報を伝えることを邪魔してしまいます。
あなたの人となりは、あくまであなたの口で伝えていくしかありません。

 

僕個人はプロフィールなんてページはなくてもいいと思っています。
プロフィールページを作るとしても、名前や経歴、受賞歴くらいで正直十分です。
言い方は悪いかもしれませんが、面接用にプロフィールをいちいち作るなんて労力は徒労でしかありません。
時間がもったいないです。

 

目次とトビラは分かりやすく

 

続いて目次とトビラですが、こちらは役割がはっきりしています。
どこのページに何があるかを分かりやすく表記する。
その一点です。

それ以外の機能は必要ありません。
作品を分類分けしていけばそれで大丈夫です。
分かりやすいのはグラフィック、パッケージ、web、自主制作のような分け方でしょうか。
さらにそれぞれにキーとなるカラーを割り振るなどして、詳細ページでもそれに該当するのであれば色を割り振っていくなどの
あしらいはしてあげてもいいかもしれません。

あくまで、情報を分かりやすく伝えるためだけの装飾です。
過剰かつ、無意味な装飾は必要ありません。

作品の詳細

 

正直に言えば、ここさえ充実していればポートフォリオは何の問題もありません。
作品の詳細ページを構成する要素は以下となります。

 

  • 作品の写真、使用シーンなど

  • 作品のコンセプト、制作期間、途中経過など

  • クライアント、作品名、担当、媒体

 

それぞれを解説していきます。

 

 

写真は端的に分かりやすく

 

静物写真イメージ

 

まず写真ですが、これは役割として、作品の視覚的な説明です。
なので基本は白バックで分かりやすく撮影されたものを使用しましょう。
web上のものであるならばそれが掲載される媒体にはめ込みイメージ画像を制作すると良いでしょう

 

例えばwebサイトであればスマホやPCのはめ込み用のモックを用意して、そこに嵌め込むという感じです。
はめ込み用のモックは様々なサイトでフリーで提供されているので探してみるとすぐに見つかるでしょう。

ここで大切なことは説明として分かりやすい写真であることです。
変にボケていたり、反射で白飛びしてしまっていたりなどに注意しましょう。

 

 

作品のコンセプト、制作期間などは充実した内容に

 

作品のコンセプトはまさにあなたの自己アピールの上で最も肝となる部分です。
ここでしっかりとあなたの考えを主張できれば、十分に評価されることでしょう。
その上で、制作期間なども補足的にかけるとどの程度のスキルを持っているかが面接官に伝わりやすいです。

ページに余裕があるのであれば、途中経過のデザインを載せて、試行錯誤を伝えるのも良い手です。
全てのページでそれを行う必要もありませんが、あなたが推したい作品にはそういった試行錯誤も伝えてあげると良いでしょう。
デザイナーの面接において、途中経過はとても重要な判断基準です。その途中経過こそ仕事の本筋だからです。
結果など、そのおまけにすぎません。
そこを意識してみてください。

 

 

担当したところやクライアントなどの情報は小さくで十分

 

作品を載せる上で担当した部分の記載やクライアントの情報などは最低限載せてあげましょう。
例えば、デザインは行ったけどイラストは誰かに依頼したとか、作品の方向性は誰かに決めてもらって制作したなど、そういった情報は
あらかじめ記載しておけば、面接で齟齬が起きずにすみます。

 

 

 

まとめ

 

ポートフォリオに載せるべき項目について今回はお話しさせていただきました。
まとめると

 

  • 必要な項目は主にプロフィール、目次トビラ、作品詳細。その中でも作品詳細が特に重要。

  • プロフィールはポートフォリオにおいては優先度が低い項目です。ここは最低限名前や経歴などの情報だけで十分です。むしろ、色々なことを書きすぎると余計な情報で埋まってしまい、情報伝達の邪魔をしてしまいます。
  • 目次やトビラは分かりやすくが基本。載せる作品を分類分けしてまとめてあげましょう。
  • 作品情報はしっかりと作り込みましょう。写真、コンセプト、制作過程、担当など面接官が必要としている情報を網羅できるようなレイアウトで構成できると良い評価を得られます。

 

以上になります。
これらのことを意識して、ポートフォリオ作りに挑戦してみてください!

 

 

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