【新人デザイナー向け】将来もデザイナーとして生きていくために読むべき5つの本

デザイナーになったはいいけど、今後も食べていけるのか不安だな……スキルアップにはどんな勉強をしたらいいんだろう

 

デザイナーとして第一歩を踏み出し、日々の業務をこなしていくと、ふとこうした悩みを抱くことがあると思います。

僕自身、新人の頃は実務的なデザインのことばかり、学んでいて漠然とした不安がありました。

実際に仕事をして初めて実感するのはデザインとはあくまである一領域の話にすぎません。

今のご時世、デザインが担う領域はどんどん広がっており、ただデザインができるだけではデザイナーも務まらないようになってきています。

 

今回はそんな漠然とした将来への不安を抱く新人デザイナーの方に向けて、読んでおくべき5つの本を紹介しようと思います。

 

 

今の時代、デザイナーはデザイン以外のことも多く求められています。将来の投資として、読んでおくべき本を今回は紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてください。

 

 

 

 

新人デザイナーが読むべき企業の本

 


マンガでわかる 個人事業の始め方は将来、独立してフリーとして働いていきたいと考えている人におすすめの一冊です。

マンガ形式ということもあり、内容もすんなり入ってくると思います。

具体的に解説していきます。

 

独立はいきなり始められない

 

当たり前の話かもしれませんが、独立してフリーでデザイナーをやっていくのはおいそれとスタートできる話ではありません。

独立には契約書、作業環境、資金など事前準備が非常に重要となっていきます。

早い段階から自分の将来を見据え、独立準備の足掛かりとしてこの本はぴったりの一冊と言えるでしょう。

 

自分の給料がどうして「その額」なのか理解できます

 

独立を決めていない、迷っているという人にもこの本は有用です。

それは給料というシステムについてきちんと学べるという点です。

仕事において、給料は一生つきまとう影のようなものです。

デザイナーの給料はクライアントからの受注費から支給されます。

 

この本を読めば、毎月どのくらいの金額を受注すれば生活できるのか、そんな身近で見えてこない疑問の答えが見つかります。

お金は変えがたいものです。

あなたの給料がどうしてその額なのか、それが理解できるだけでも、将来役に立つことでしょう。

結果的にあなたの労働意欲を高めてくれるはずです。

 

いざという時の知識にも

 

今は会社勤めだからと言ってこれからもそうである保証はどこにもありません。

まして、今のご時世は広告業界は右肩下がり。

いつ、今勤めている会社が倒産しないとも限りません。

 

僕の知り合いのデザイナーでも、不況の煽りから経験が浅いという理由で会社都合の退職を余儀なくされた方がいます。

そんな「もしも」の時のためにも企業、独立の術を知識として身につけておくのは自分の身を守ることにも繋がります。

 

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新人デザイナーが読むべき心理学の本

 

デザインと心理学は密接に関係しています。

ある意味、デザインは心理学テクニックをいかにビジュアル表現に落とし込むかと言ってもいいかも知れません。

こちらの本では自分が動いて欲しい方向に他人を行動させる「本能的スイッチ」を知ることができます。

 

 

プレゼンテーション時に役立つ

 

本能スイッチをかいつまんで説明すると、人は本能的に特定の行動をとる本能がDNAに刻まれているという考え方です。

例えば、泣いている子どもを見かけたら心配になりますよね?

原理としてはそのようなイメージの行動心理のお話しです。

 

この本のメリットとして、人を動かすテクニックを身に着けることができる点です。

もちろん、必ずしもそれが正解とも限らないですが、いざ自分自身でプレゼンを行う時になどあなたの助けになる本になるかと思います。

 

 

 

新人デザイナーが読むべきマーケティングの本

 


世の中は商売で成り立っています。

デザインもそれは例外ではありません。

社会という領域においてデザインはマーケティングの武器の一つと言えるでしょう。

 

この本では「これからの時代何が売れるのか」を分かりやすく学ぶことができます。

ここで学んだことを生かせば、商品の「PRポイント」を発見しやすくなります。

 

デザイナーにおいては適切なPRポイントを見抜く目が必要不可欠です。

 

そういう意味でもこちらの本は実務にも直結しやすいのでオススメです。

 

 

 

新人デザイナーが学ぶべきブランディングの本

 


ブランディングと聞くとマーケティングの一分野の話ばかりにフォーカスされてしまいがちですが、ブランディングは会社の事業戦略を担う柱そのものです。

企業そのものの方向性を作り上げると言っても過言ではないでしょう。

現代におけるデザイナーにとっての一番の市場はこのブランディング分野と言えるでしょう。

今後もブランディングの需要は確実に伸びていきます。

 

そんな中、この本はブランディングの本質を教えてくれます。

 

見た目の良さを作ることだけがデザインじゃないことを教えてくれる

 

新人の頃はどうしても、見た目の良さばかりに目がいきがちです。

しかし、本質はそこにはありません。

大切なことはきちんとしたコミュニケーションです。

この本ではそんな本質的な部分をしっかりと解説してくれています。

おすすめの一冊です。

 

 

新人デザイナーが読むべき交渉の本


交渉はどんな世界にもつきものです。

そして、その知識は決して無駄になりません。

この本はタイトル通り「事実は人の意見を変えることができない」ことと、「その理由」が多く書かれています。

 

どれだけきちんと事実を元に筋道立てて説得しても、聞いてもらえないという経験がおそらくあるかと思います。

事実では人は動きません。

この本ではその理由と、どうしたら説得ができるのかを知ることができます。

 

 

デザインの現場でも生かせる

 

例えば、クライアントから要望に答える時も、「決定権者の思想」と合致するものを提案できれば高い評価を得ることができます。

人は初めから結果を思想して、行動を起こすからです。

デザイナーにとって相手の感情を読み取る力こそ必要とされていますが、ついそれを感覚的にしてしまっています。

その原理さえ、理解できれば格段にその精度は高まります。

 

結果としてあなたの評価も上がっていくことでしょう。

そういう意味でもこの本はおすすめです。

 

まとめ

 

今回は新人デザイナーの人にこそ読んでもらいた5冊を紹介しました。

日々の業務で忙しいとは思いますが、学び続けるのがデザイナーです。

ぜひ、この機会にデザイン以外の勉強にも手を出してみてはいかがでしょう?

将来デザイナーとして生きていく上できっと力になってくれるでしょう。

 

 

 

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