一切おためごかしなしで、デザイナーになって良かったこと書いてみる

一切おためごかしなしで、デザイナーになって良かったこと書いてみる

とりあえず

はじめましての人もいるでしょうから自己紹介をしようかな。

僕はグラフィックデザイナーという仕事をしています。

簡単に説明すると商品パッケージやそれに関わる広告ツールをつくっている人です。

デザイナーとしてはありがちな、普通に美大をでて、普通に就職して、普通に仕事を続けているよくいるデザイナーです。

これから話すのはそんな僕のほんとに個人的な自分語りなので、まあ暇だったらお付き合いください。

デザイナーのやりがいってなによ

よくデザイナーのやりがいとかってネットで検索すると、

「制作物という成果が見える形で世にです」とか

「誰かがデザインしたものを良いと言ってくれる」とか

まあ、色々とあるわけなんですよ

ふむふむ、なるほどなるほど

一理ある。

でもさ、こんなの一過性のもんだし、慣れると何も感動しなくなるよ。

ってのが僕の本音だったりします。

クリエイティブ業界ってその文字のイメージのせいで何か凄く独創的で華やかに見えるけど、

実際はびっくりするほど地味だし、明確なゴールがなくて、同じ景色がずっと続くんだよね。

螺旋階段をぐるぐる回ってるみたいな。

つまりどういこと?

どういうことかっていうと、

仕事がとめどなく押し寄せて、それを片付けてはまた押し寄せてくるわけ。

つまりゴールの達成感を味わう暇を与えてくれない。

だから僕からしたらネットに転がってるこういう達成感みたいなセリフあんまピンとこないんだよね。

やりがいって意味ではまああるのかもしれない。

まあ、そんなわけでふと思ったんだよね。

なら、お前はデザイナーになってなにが良かったんだ?と。

とりあえず片手に握ってる檸檬堂のみほして、アルコールでやられた脳みそで必死に考えた答えは

結局、作ることに夢中にならざるを得ない環境を得た

ってことなんじゃないかと思った次第なんですよ。

説明しますとですね

デザイナーってお客さんからのオーダーにビジュアルを設計することで応えるお仕事なわけで嫌でも何か絵をつくらなきゃいけないんですよ。

その時なにを考えるって当然、どういう色を使うとかレイアウトとか色々と試行錯誤してあーでもないこーでもないをやってるわけ。

んで、大体の場合1日があっという間に終わってる。

終電ギリギリでへろへろになって帰宅して、下手したら風呂はいらず沈んでることだってある。

朝起きて、考えるのはやっぱデザインのこと。

レイアウト途中だったなぁとか、このイラスト描いてないとなぁとか、まあそんなことを電車の中で考えて仕事始めてる。

それの繰り返しで、気がついたら時間があっという間に過ぎ去ってたわけですよ。

これをデザイナーではない友達やらに話すと、社畜じゃんと言われて心配される。

これ最初の頃はこの心配がいまいちピンとこなかったんだよね。

んで、あとになって気づいたんだけど、

そうか大抵の人は仕事嫌いなんだ、って分かったんだよね。

あー、そうだよね

よくよく考えたらそりゃそうだ。

仕事なんてめんどくさいもん。

みんながみんなやりたいことやってるわけじゃないし。

まして、いちいち知らない人や上司にまでペコペコして、別に興味もないこと1日の半分近くやってりゃ、そりゃー嫌だわ。

一時期、YouTuberの広告なんかでさ、好きなことで生きていこう!みたいなコピー流行ってたじゃないですか。

あれって結局、本質なんだよね。

好きなことを仕事にしてないと退屈で退屈でつまらんのだわ。
ぶっちゃけ、僕の仕事は別に褒められたようなもんじゃない。
言ってしまえば、用が済めばゴミ箱にポイされちゃうものを必死に作ってるんだよ。

それでも続けてられるのは、ビジュアルをつくるには夢中にならざるを得ないから。

デザイナーを仕事にするってことは必ず成果となるビジュアルをつくらなきゃいけない。

頭空っぽじゃ、チラシ一枚もまともにつくれやしないんですよ。

だから必死にやる。

足りない知識は勉強しなくてはいけない。時間なんてまったく足りないんですよ。

そして、それをすることを苦に感じないのは僕が何か作ることが好きだから。

そういう意味ではデザイナーになって正解だったと思う。

たぶん他の仕事だったらとっくにやめて田舎の畑でも耕してたと思う。

いや、別に畑耕すのが悪いわけではないけどね。

おまけで良かったこと思いついた

あとひとつデザイナーになってよかったこと思いついた。

基本的にデザイナーって僕みたいにデザインとかものをつくることが好きなんですよ。

職場の同僚でデザインが嫌って言ってる人見たことない。

お客さんが嫌って人は山ほど見たけど笑

つまり、コミュニケーションが比較的とりやすくて、

何となく理解者でもあるから、何となく置き去りにされてた社会性を失わないですむ。

だから結構、安心できたりもするんだよね。

まとめ

まあ、そんなわけでおためごかしなしで、デザイナーになってよかったこと書いてみました。

みなさんはどうですかね?

ぜひ意見を聞いてみたいです