FGO(フェイト・グランドオーダー)の新聞広告が話題に。コンテンツ力って馬鹿にできない

今朝、ツイッターにFGO(フェイト・グランドオーダー)というゲームの新聞広告がトレンドとなっていました。
広告デザイナーをやっている身としては「おいおい、今時新聞広告がトレンド入りするって何事よ?」
と思わずにはいられないわけですが、
やはりコンテンツというものに力があると媒体は関係ないのだなと実感させられました。

 

 

概要

https://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/entertainment/news/CK2020050402100117.html 引用

 

実際にツイッターを探ってみると今回の新聞広告の詳細がわかってきました。
どうやらFGOがスタートして5周年を記念したのが今回の広告のようで、新聞全面を使ったようでした。
しかも、全国紙だけでなく地方紙も含めてイラスト違いでいくつも掲載してるというファンには嬉しい豪華仕様でした。

 

もう聞いただけで頭がクラクラしてきますね(笑)
これ所謂、周年記念の広告というやつで言ってしまえば企業の自己満足に近いのですが、ゲームの広告でここまでやれてしまうのは
いかに儲かってるかがよく分かります。

ちなみにこちらの新聞広告を掲載しようとするとべらぼうにお金がかかります。
新聞という斜陽なメディアとは言え、まだまだ現役であるのも事実です。
具体的な金額は定かではありませんが、全国紙で一千万は間違いなくいきます。
さらに地方紙でもいくつか掲載していくわけですし、広告掲載だけで1億はくだらないんじゃないかなと。
しかも、ここからイラストレーションやデザインの発注があったりするわけです。
(ゲーム会社だし、内製してるかもだけど

もうこれだけでも物凄いバブルですよ。
これを周年記念のためだけにやれてしまうのは凄いとしか言いようがありません。

 

新聞広告について

 

新聞広告ってそれこそデザイナーをやってる身としては古き良き文化と言いますか、デザイナーの登竜門と言いますか、何にせよ結構いまだに特別な立ち位置にいるんですよね。
朝日広告賞やら毎日広告賞やら未だに権威をもつデザイン賞があるくらいです。
ただ、やはり斜陽なのは事実です。

年々売り上げを落としていく新聞はやはり時代遅れのメディアなのは言うまでもありません。
表現は限られていますし、色校正だってやったところでどう出てくるか本番までわかりません。
言ってしまえば結構不便です。
それでも昔の広告デザイナーたちにとっては、新聞こそが自分たちのクリエイティブ力を発揮する最高の舞台だったのです。

そして時を経て、見向きもされなくなってきた新聞広告がこうやって話題になるのを見ると時代の移り変わりを感じますね。

 

 

コンテンツの力

 

今回、何より特筆すべき点って豪華な新聞広告をうってもお釣りが来るだけの効果が見込めていると言う点ですよね。
ツイッターのトレンドに上がるだけで、物凄い広告効果あるのは言うまでもなく、
それでいて新聞広告っていう「現物」が世に出るわけですから。

やはり何だかんだ上手いお金の使い方ではあると思います。
新聞広告っていう1日限りの媒体がより限定感を出すからファンは皆こぞって買いますよね。
こういう限定感を利用した手法にはもしかしたら新聞広告はぴったりな媒体なのかもしれないですね。

 

そしてそれを可能にするのはやはり、コンテンツそのものの力です。
FGOというゲームのコンテンツ力は、一つ広告を打つだけでお釣りすら返ってくるだけの効果を見せています。
そういう意味でコンテンツを育てるというのはどれほど大事なことかがよく分かります。

まとめ

 

新聞広告が話題になるって滅多にないことですから今回は記事にしてみました。
何より今は暗い話ばかりが続いていますし、こういう羽振りの良い話っていうのは大歓迎だなと笑
それにしても、ゲームの広告でここまで話題になるのはやはり、コンテンツの力がどれだけ凄いかって話ですよね。

そんなわけで今回はここまでにしようかと思います。

 

最新情報をチェックしよう!