多肉植物で暮らしを豊かに。おすすめの種類を紹介

様々な形や色で部屋を彩ってくれる多肉植物は実に魅力的です。
部屋の中に素敵な多肉植物があるだけで、生活が豊かになることは間違いないです。
ですが、多肉植物と聞くとどうにも育てるのが難しいのではないかと思ってしまうことでしょう。

 

実際、同じ多肉植物でも品種などによって育て方が大きく異なります。
せっかく迎え入れた子が根腐れして枯れてしまうなんてことがあっては悲しいですよね。

 

そこで今回は多肉植物の育て方や素人にもお勧めできる品種を紹介しようと思います。
ぜひ参考にしてみてください。

 

 

 

多肉植物とは

 

多肉植物は文字通り肉厚な葉が特徴的な植物です。これは内部に水を多く蓄えているのが理由です。
主にアフリカやメキシコなどの乾燥地帯が原産で、その種類は交配種を含めると途方もない数が存在します。

 

多肉植物がインテリアとして好まれる理由として、お手入れの手間があまりないというところにあります。
水やりもそこまで頻繁にする必要もないため、初心者でも実は育てやすいのです。
寿命も長く、ちゃんとした環境で育ててあげれば数十年もつ子もいます。

 

 

 


種類

 

多肉植物は先ほどにも書きましたが、物凄くたくさんの種類があります。
ですが、成長する時期はおおよそ3つに分けることができます。

 

 

春秋型種

春秋型は春と秋に成長が活発になります。
10~25℃程度の気温を好む傾向にあるので、寒すぎない環境を作ってあげ必要があります。
部屋で育てるのにはちょうどいい子です。
初心者でも育てやすく、とても人気です。

 

 

春秋型のおすすめ品種 セダム

 

 

セダムは最もオーソドックスな多肉植物です。
小さな葉が可愛らしいですね。
耐寒性、耐暑性がともに優れていて育てやすいのが特徴です。

 

高温多湿には弱いので、梅雨の時期などには注意が必要です。
風通しが良いところに置いてあげましょう。

 

セダムの中にも葉先が赤い乙女心や、小さな玉が連なっているような新玉つづりなど
魅力的な子たちがたくさんいるので、ぜひおすすめです。

 

 

 

春秋型のおすすめ品種  ハオルチア

 

引用 http://www.barge.jp/ex/hachi/haoruchia

 

ハオルチアは明るい光を必要としないので、室内で育てるのに適した植物です。
ほとんどの種が小ぶりで、あまりスペースを取れない家でも気軽に育てることができます。

ハルオチアには葉が硬い硬葉系とやわかく透明感のある軟葉系があります。

硬葉系は幾何学的な形をしていて整った見た目をしています。
軟葉系は葉先が光を受けると淡く透けて美しいです。

 

 

 

春秋型のおすすめ品種  エケベリア

 

 

エケベリアは爽やかな葉が重なり合って、まるで一輪の花のように見える多肉植物です。
初春から夏にかけて小さな花を咲かせ、晩秋から春にかけては葉が紅葉します。

 

一年中、様々な表情が楽しめるのがエケベリアです。
やはり高温多湿には弱いので、梅雨時期などは風通しの良いところで育ててあげましょう。

 

 

 

春秋型のおすすめ品種  コチレドン

 

引用 https://taniku-life.com/entry/2018/02/11/093023/

 

熊の手のようにぷっくりとした葉が特徴です。
表面は白い産毛に覆われているものが多いです。花も下向きにまるでベルのような形をした花が咲きます。

 

このコチレドンは少し扱いが難しく、病気にかかりやすいです。
また害虫をつきやすいので、こまめに世話が必要となってきます。

 

 

 

春秋型のおすすめ品種  パキフィツム

 

引用 https://kyukonya.ocnk.net/product/11359

 

パキフィツムはぷっくりとした丸い葉が特徴です。
丈夫で、オーソドックスな形をしているのでとても人気があります。

 

病気にも強いので初心者でも育てやすいのが特徴です。
暑さにはあまり強くないので真夏などの時期には直射日光を避けてあげて、日陰に置いてあげましょう。

 

 

夏型種

夏の暑い時期に生育するのが夏型種です。
室内温度でも十分適温ですが、湿気には非常に弱いのが特徴です。
根腐れを起こしてしまいやすいので、なるべく風通しの良いところで育ててあげましょう。
アロエやアガベなどインテリアプランツとして人気のある子たちが多くいるのが夏型種です。

 

夏型種のおすすめ品種 カランコエ

 

 

引用 https://hanazukin.thebase.in/items/2678617

カランコエの形状は多種にわたります。
葉がギザギザだったり、丸かったり、紅葉して色が変わったりなど
好みの品種を見つけやすいという特徴があります。

 

アフリカなどが原産なので、乾燥には強いですが寒さには非常に弱いです。
湿気も苦手なので、ケアをしっかりとしてあげましょう。

 

 

 

夏型種のおすすめ品種 ユーフォルビア

 

引用  https://store.ponparemall.com/yukei/goods/f2588/

世界中に広く分布しているのがユーフォルビアです。
夏種らしく湿気と寒さに弱く、暑さや乾燥には強いです。
見た目がかなりサボテンのようです。

 

 

 

夏型種のおすすめ品種 アデニウム

 

引用  https://greensnap.jp/category1/succulent/botany/14/growth

 

幹が太く大きいのが特徴のアデニウムは白や赤といった鮮やかな花を咲かせます。
原産のアフリカなどではとても大きなアデニウムもありますが、日本に流通しているものは
インテリア用なのでせいぜい30cmほどの大きさです。

 

夏種なのでやはり寒さなどには弱いですが、
ほとんど世話をしなくても育ってくれ、病気にもかかりにくいので育てやすい品種です。

 

 

 

夏型種のおすすめ品種 アロエ

 

 

 

おそらく誰しもが一度は見たことあるアロエです。
アロエは強い日差しを好むのでベランダや窓辺などで飾るのがおすすめです。

寒さには弱いので冬には室内で管理してあげましょう。
こちらもアデニウムと同じようにほとんど世話いらずなので育てやすいです。

 

 

 

冬型種

秋から春にかけて生育するのが冬型種です。
夏はほぼ休眠期に入っていて、秋頃に花を咲かせます。
可愛らしい形状が多いのが冬型種で、女性人気もかなりあるようです。

 

 

冬型種のおすすめ品種 コノフィツム

 


引用  https://lovegreen.net/succulents/p61313/

 

ふっくらした見た目をしたコノフィツムは冬型の代表とも言える存在です。
鮮やかな花を咲かせるのが特徴で、6~9月の間は休眠期で一切水を必要としません。

 

秋頃からゆっくりと水をあげます。
花の色が多彩なので好みの子を選んであげましょう。

 

 

冬型種のおすすめ品種 アエオニウム


引用  https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-981

 

黒や白など多彩な葉色をしたアエオニムはその色で印象がガラリと変わります。
ぜひ、室内のインテリアと相談して選んであげてください。
花も綺麗なピンクや黄色でとても魅力的です。

 

冬型ではありますが、寒すぎるのには弱いため、暑すぎない程度の室内温度(25℃くらい)でも十分管理ができます。
病気には強いですが、アブラムシなどの害虫がつきやすいので注意が必要です。

 

 

 

 

多肉植物を育てるためのワンポイント

 

 

 

 

多肉植物は型によって置き場所が決まると言っても過言ではありません。

春秋型は日当たりがよく風通しが良い場所

夏型種は風通しがよく半日は日陰になる場所

冬型種は日当たりの良い室内

これが基本となります。

 

水やりのタイミングも重要です。

 

春秋型は生育期間の春と秋にいっぱい水をあげ、夏には一切与えてはいけません。
休眠期の冬も同じく水は控えめにし、月に1、2回霧吹きで与える程度で十分です。

 

夏型種は5~9月に水をあげます。夏の暑い時間帯にあげてしまうと水がすぐ蒸発してしまうので、落ち着いてくる夕方ごろにあげましょう。
そこから徐々に水の量を減らし、冬には完全に断水します。

 

冬型種は9月ごろからゆっくりと水の量を増やします。11月には水が滲み出るくらいに与えてあげましょう。
5月からは水の量を減らし、夏は断水します。

 

 

まとめ

 

 

さまざな種類がある多肉植物はそれぞれの品種で育て方が変わるため少し、面倒な部分があるかもしれません。
しかし、色々な彩りを部屋に与えてくれるのはとても大きな魅力です。

 

お気に入りの品種を育てるのがもちろん一番ですが、少しでもこちらの記事が参考になれば幸いです。
ぜひ、挑戦してみてください。

 


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